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近代化は私たちの心に何をもたらしたのか

〜感情のダークサイドに落ちないための哲学〜

近代化によって、人はどんな影響を受け、心の習慣はどう変わったのか  

私たちは批判を恐れる。
その一方で誰かが誰かを批判しているのを見ることは多い。

ブレグジットやトランプ現象など、今日目立っている社会現象は、大抵何かに対する「批判」がベースにある。

こうした現象の背後で、私たちはどうしても「不安」を抱えてしまう。


それなりに頑張って生きているはずなのに、どこか不安だ。
心配になることが多く、もやもやしながら暮らしている。

そういうとき、なぜか順調で、楽に生きているように見える誰かが視界に入ると、
その人をうらやみ、恨みに思うかもしれない。

自分こそが、その利益を得ていてもおかしくないはずなのに、と。


こうした後ろ暗い心の動きは、自分を奮い立たせるバネにもなりうるが、
私たちをダークサイドに突き落とす可能性もある。

本イベントでは、「近代化」という補助線を引きながら、
不安にとらわれたときに陥りがちな「心の癖」について哲学的に深掘りします。

イベント概要

日時

会場

参加費

​定員

2020.02.19 (水)

19:30 - 21:30 

株式会社ゆめみ 8階

無料

30名

谷川 嘉浩

哲学者

京都大学人間環境学研究科博士後期課程、日本学術振興会特別研究員(DC2)、加えて、複数大学で講師を務める。
専門は、哲学・観光学・教育学。特に哲学では、「プラグマティズム」と呼ばれるアメリカに源流を持つ思想を研究。さらに、有限性、共同性、想像力、創造性をキーワードに、デザイン・広告からボーカロイドやゲームまで、幅広く研究・活動・発信を行う。新京都学派の「言葉と教育」研究会共同代表。著書に、戸田剛文編『今からはじめる哲学入門』京都大学出版会、『ユリイカ 総特集=梅原猛』青土社、岡本健・田島悠来編『メディア・コンテンツ・スタディーズ』ナカニシヤ出版(近刊)など。

    三浦 祥敬

    インディペンデントリサーチャー

    1991年佐賀のお寺生まれ。京都大学総合人間学部卒。コクリエーション(共創)による新規事業開発の伴走を得意とするデザインコンサルティングファームに1年半在籍後、独立。現在は、「日本の伝統の世界から日本と世界を元気に!」というビジョンのもと、持続可能な社会へのトランジション(移行)や日本に長く続いてきた伝統的な智慧や精神性についてのリサーチ、イベントの企画・運営、ワークショップの実施などを行っている。僧侶・松本紹圭氏との共著に『トランジション 何があっても生きていける方法』(春秋社、2019)。伝統の継承の促進を目的とするWEBプラットフォーム開発に向けて準備中。パラレルワークとして株式会社グランストーリーにも所属。

      会場ACCESS

      株式会社ゆめみ 8階

      〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-23 サンタワーズB棟

      ​東急田園都市線「三軒茶屋」駅より徒歩5分

      TEL: 03-5432-5801

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