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(tue)

空間における公共性

現代社会において、 建築を考えるうえで都市とはもはや切り離すことのできない重要なテーゼである。

建築が空間を創り出すものであり、 また都市は建築の集積によって出来上がっているのだとしたら、 都心部への人口集中がより高まることが想定される社会において、 都市という空間のあり方を考察することは建築を超えて非常に価値 ある取り組みである。

そして、都市を考える上で公共という概念は非常に重要となる。 建築とは実際には個人の私有地( 公共建築であっても特に日本においては行政組織に私有地と言い換 えることができる)に建設されるが、接道義務( あらゆる建築敷地は公道に接していなければならないという法規) があるように、公共空間との関係は無関係ではない。 建物一棟が隣接する公共空間における人々の振舞いに多大な影響を 与えることは珍しくないのだ。

つまり建築を考えることとは、公共空間を考えることでもある。

今回はパブリックスペース(公共空間) に特化したウェブマガジンである「ソトノバ」 の共同代表である石田祐也氏をお招きし、 これからの都市のあり方について語っていただく。 公共空間への関心が高まる昨今、 世界における豊かな都市空間や公共空間の事例を紹介している「ソトノバ」というウェブマガジンはますます重要なものとなっている。

イベント概要

日時

会場

参加費

​定員

2019.11.26 (火)

19:00 - 21:00 (予定)

株式会社ゆめみ 8階

無料

30名

山本 至

itaru/taku/COL.共同代表・首都大学東京特任助教

1987年生まれ。山本理顕設計工場を経て、現在は東京大学大学院博士課程在籍、首都大学東京特任助教。都市論と人文科学を横断して研究。 2016年、”itaru/taku/COL.”を稲垣拓と協働で設立。 首都大学東京の特任助教を専任しながら、設計と論文執筆を同時に行っている。 主な論文に「都市の終わりから思想の始まりへ」「都市景観とシークエンス」など。

    石田 祐也

    株式会社ヌーブ一級建築士事務所/一般社団法人ソトノバ共同代表理事

    1988年三重県生まれ。 2011年東京大学工学部建築学科卒業。 2013年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了。 同年株式会社ヌーブ一級建築士事務所、 2018年より一般社団法人ソトノバ共同代表理事。
    ストリートを主として、 パブリックスペースを活用した都市再生手法に関する研究をしなが ら、建築やパブリックスペースの設計を行なっている。 手がけたプロジェクトに「見えないテーブル」(2014年)「 矢吹町第一区自治会館」(2016年)「 さいたま新都心パブリックライフフェス2018」(2018年) など。

      会場ACCESS

      株式会社ゆめみ 8階

      〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋2丁目11−23

      ​東急田園都市線「三軒茶屋」駅より徒歩5分

      TEL: 03-5432-5801

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